今回は薬剤師のお仕事について書いてみます。
みなさまこんにちは。薬剤師のKeikoです。
みなさん薬剤師って普段、どんなことをしてるか知ってますか?
今日はそんな薬剤師のお仕事について書いてみようと思います…
みなさんは薬剤師って聞くと、ただ「お薬を渡してくれる人」って思ってませんか?
はい、ズバリ正解です!
でもね、それだけじゃないんですよ~😊
病院からの処方箋(しょほうせん:「この薬を渡してね」って書いてある)の内容が間違っていないか(処方監査)、他に飲んでいるお薬との飲み合わせは問題ないかチェック(併用薬の確認)したり…
時には一包化(いっぽうか)といって、朝・昼・夕など同じ時間に飲む薬を一つの袋にまとめたりもしてます。

↑この袋の中に錠剤を入れてお渡しします。
「薬の数が多くて飲み間違えてしまう」、「手が不自由で錠剤を取り出しにくい」などの理由で一包化を選ばれる方が多いですね…
ただしお薬を入れ込まないといけないので、お渡しするまでに少々お時間を頂くこともございます。
そしてお薬をお渡しする時もお薬の飲み方、副作用、その他注意点をお伝えするだけでなく、「いつもに比べて元気がないな…」「ヒザをかばって歩いてるな…」とか細かい点を見ながらお話をさせて頂いてます。
「いつも時間だけかかって、病院で薬をもらえたらいいのに…」なんて思われるかもしれませんが、どの薬剤師もキチンとみなさまのためにお仕事をさせて頂いております。
もらっているお薬の内容だけでなく、困ったことがあればいつでも近くの薬剤師にご相談ください。
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